ルイヴィトン バケット(USAモデル)お買取りしました!

ルイヴィトン バケット(USAモデル)お買取りしました!

ご覧いただきありがとうございます。
買取店わかばスタッフです!

“今回も”ルイヴィトンのお品物をご紹介いたします。
最近ルイヴィトンの投稿が続いていますね(笑
やはり”お持ちいただくことが多い=ルイヴィトンは根強い人気がある”という証明ですね。

さて、早速ご紹介!お買取りしたお品物はバケットのUSAモデル!

ではここでクイズです!USAモデルは通常のモデルと比べて何が違うか分かりますでしょうか??
ちなみに通常のバケットはこちら。

通常モデル

パッと見では3つ程違いが分かりますね~。
①USAモデルにはバッグ本体の中央に革がぐるっと巻かれています。
②変わりに縦の線がありません。
③ポーチが全然違います。

他にも違う箇所があります。
・通常はヌメ革が使用されますが、USAモデルでは少し深味のある色のレザーになっています。
・写真2枚目のように珍しい紙タグがあります。

ちなみにこのタグには
「MANUFACTURED IN THE U.S.A. UNDER SPECIAL LISENCE TO THE FRENCH CO.」
と書かれています。
簡単に言えば「アメリカで製造したものです」ということですね。

USAモデルは、基本的にアメリカ本国のみで流通するもの。
よって日本国内はもちろん現地以外では手に入らない限定版ということですね。
地域が違うルイヴィトンのファンにとっては、何とかして手に入れたい!という一品…。

そして一番分かりやすく違うポーチ。なんとUSAモデルなのに「がま口」です。
がま口と言えば日本ってイメージがしますよね?
アメリカ限定モデルでがま口と聞くと少し不思議に感じますが、これは親日家の多いアメリカに向けたデザイン(戦略)なようですよ。

なので、中央にぐるっと巻いた革も着物の帯を想像したものだとか。
モノグラム柄も以前ご紹介したように家紋をモチーフにされたもの。
随所に日本風のデザインが感じられるのがUSA限定ラインということですね~。

ちなみにUSAモデルのウォレットではカードを入れる方向が違ったり、開き方を反対にしていたりという違いもあったりします。
単純にデザインを変えるだけではなく、細かいフォローが入っているのは流石一流ブランドって感じがしますね!

今回お買取りしたお品物は何十年も前にご購入されたものですが、
USAモデルは中古品でポーチ付きのものは意外と少なく、今ではレアアイテムみたいな状態になっています。

もし昔旅行先のアメリカで買ったヴィトンがあったな~なんて際は是非お持ちください♪
ということで以上、最後までお読みいただきありがとうございました!